地方の中小企業におけるIT導入や活用コンサルティングを提供する株式会社etika(エティカ)CRMサポートセンターです!
今回は、Zoho BookingsでGoogleカレンダーと連携させた上で、予約を受付できるように設定した事例についてご紹介します。
Googleカレンダーと連携しているので、すでに予定が入っているところは自動的に予約不可となります。
さらに、今回のケースでは予約したお客様にZoomのURLも自動発行するように設定しております。
もちろん、Bookingsを通じて予約した顧客情報はZoho CRMに連携されますので、
そこからZoho campaignsを使ってメルマガなどのフォローアップも可能となります。
Zoho Bookingsはオンラインで予約管理ができるツールです。
Zoho Bookings リンク https://www.zoho.com/jp/bookings/
Zohoのツールの中にもZoho CRMとZoho Calendarにカレンダー機能があり、
この2つとの連携はもちろん、GoogleカレンダーやMicrosoft365との連携も可能です。
オンライン会議のツールとの連携も可能で、今回ご紹介するZoomの他Zoho Meeting・GoToMeeting・Google Meet・Microsoft Teamsと連携ができます。
また、今回は利用していませんが決済ツールとの連携も可能でPayPalやstripe等があります。
Zohoについて興味を持っていただけた方や、うまく活用できていない方はプロにご相談ください。
Zohoは海外のツールということもあり、初期設定として英語になっているところがあります。
手間ではありますが、まずはそこを日本語に変更していくところから作業を進めましょう。
初期設定で必要な設定も行います
設定→概要→基本情報 タイムゾーン・通貨・曜日(Sunday)に変更
予約ページのURL
会社名の英語表記へ 指示されたドメインがあれば入力して保存
独自のラベル
上から、サービス/スタッフ/設備・備品に変更
設定→場所→予約フォーム
日本語表示へ変更 お名前/メールアドレス/電話番号
その他必要な項目を追加します
上部のサービスのタブからサービスを登録します
上部にある連携から入り、カレンダーの項目から連携したいカレンダーを選択し
アカウントを選択することで連携できます
同様に、ビデオ会議の項目を開くと連携できるツールが表示されますので、アカウント情報を入力して連携させます
上部のカレンダータブを開いてみると、Googleカレンダーの予定が表示され連携していることが確認できます
Googleカレンダーで空いている日時しか表示されません
色などは変更できますが、大幅なレイアウト変更などは難しい仕様です
いかがでしょうか。
スケジュールを連携させることで、予約の受付をスムーズに行うことができます
また、会議ツールとも連携することで、都度オンラインミーティングのURLを連絡する手間も省けます
CRMとも連携させることで、顧客管理が楽になり顧客にあわせたメールマガジンの配信等も可能になります
興味をお持ちいただけたら、ぜひお気軽にご相談ください