地方の中小企業におけるIT導入や活用コンサルティングを提供する株式会社etika(エティカ)CRMサポートセンターです!
皆様はZohoCRMのポータル機能をご存知でしょうか。外部のユーザー(例えば顧客やパートナー、業務委託先等)に特定のデータや機能へのアクセスを許可するためのものです。この機能を使うと、企業はCRM内の特定のデータを安全に共有でき、外部ユーザーが自分のアカウント情報、取引状況、サポートリクエストなどを確認・更新できるようになります。
そして、なんといってもうれしいのが、ポータル機能で作成したアカウントは課金不要ということです。ZohoCRMのアカウント数を追加しなくて済むのです。
設定→ポータル からポータルを設定できます。
ZohoCRMのポータル機能の特徴以下のご紹介する通りです。
①カスタマイズ可能なアクセス権
管理者は、どのデータや機能にアクセスできるかを細かく設定できます。これにより、必要な情報だけを外部ユーザーに見せることができます。
②直感的で簡単な操作性
Zoho CRMの複雑な操作を簡略化しています。直感的に操作できるため、Zoho CRMの使い方を知らない外部ユーザーでも容易に利用できます。
③リアルタイムの情報共有
顧客やパートナーは、自分の情報をリアルタイムで確認したり、更新することができます。また、ポータルのメモ欄を通じてやりとりすることも可能です。
アクセスできる情報はタブ・項目ごとに変更できます。
もちろん、1つのタブの中にある情報でも外部ユーザーに関わりがあるものだけアクセスさせることも可能です。
ZohoCRMポータル機能をどのような場面で活用できるのかご紹介します。
①顧客ポータル
顧客が自分の注文状況や請求書を確認したりするために使用します。
商談や注文に関する質問も、メモ欄や問い合わせタブを使ってやりとりできます。
②パートナーポータル
業務委託先等ビジネスパートナーが共同で行うプロジェクトの進捗状況を確認したり、見込み客情報を共有するために利用されます。
Zoho CRMのポータル機能を活用することで、企業は顧客やビジネスパートナーとより密接な関係を築き、効率的な情報共有とスムーズなやりとりを実現できます。
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